車のエンジンの熱の放出の為に、ラジエターが装備されています。車の全部に装着されて、走行風で熱交換を行いますが、停止中では風が入ってこない為に、ラジエターとエンジンの間には、冷却用電動ファンが必ず装備されています。エンジンが縦置きされている車なら、クランクシャフトにファンが直結されていて、エンジンの駆動と共にファンも回転します。FFの横置きエンジンの場合は、クランクシャフトが横向きの為に、電動ファンを装着します。大きな風量を確保する為にかなり大きなモーターが用いられています。その為にファンの駆動時にはバッテリーを消耗します。

また、エンジンの冷間時には、早く暖気を行う為にファンの作動を停止する車種もあります。ファンの駆動に関しては、水温を検知してON、OFFを行いますが、エンジンルームという、高温にさらされる設置場所の為に、サーモスタット、駆動用のリレーにトラブルが発生して、必要な場合にファンが駆動しい作動不要が発生してしまいます。

また、障害物に当たるとファンの回転を抑制するカップリングの伝達効率が下がってしまうと、ファンが正常な回転を行えない場合があります。電気的、物理的にもトラブル発生の可能性はあります。